訪問マッサージ　しんあい
院長の古清水　優(こしみず　すぐる)です。

私は長野県小海町で生まれ、高校卒業後、鍼灸マッサージの国家資格を取得し、佐久市内のクリニックで修行を積みました。
クリニックにはパーキンソン病、脳梗塞後遺症、脊柱管狭窄症など、難病や痛みを抱えているたくさんの患者さんに対し、漢方や鍼灸で治療を行っていました。
その中でたくさんの経験を積ませていただき、東洋医学の素晴らしさや鍼灸マッサージの可能性を感じました。

その後なぜ、訪問でマッサージを行おうと思ったのかと言いますと、きっかけとなったのは知り合いの老人ホームの施設長さんからの一言でした。

「施設で足腰が痛くて困ってる人がいるから
施設に来てマッサージしてくれない？」

すぐに行きますと伝え、マッサージやお灸をしたところ
「すごく楽になったわ、ありがとう。1人じゃ通院出来なくて困っていたのよ。」
とお話してくださり、本当に困っている人は外出が出来ず、通院することも困難なのではないだろうか？と思うようになりました。

そして、本当に困っている方を少しでも楽にしたい！と思い、しんあいを開業しました。

開業してからはたくさんの患者様と関わらせて頂きましたが、皆さん色々な思いを抱えていらっしゃいます。

「これ以上悪くならないでほしい」
「生きている間は元気でいたい」
「すみ慣れた家で暮らしたい」

そんな思いに寄り添い、その人らしく、生活が出来る様にこれからもしんあいはサポートさせて頂きたいと思っております。